ユー(世)

“ゆー”と言っても、お湯の“湯”ではありません。沖縄では“時代”を指して ユー と呼びます。

沖縄県は元々『琉球王国』でありました。朝鮮半島の王国時代、中国の王朝時代から、それなりではありましたが『琉球王国』として承認されていました。

時は“江戸時代”。自由貿易立国として繁栄していた『琉球王国』の“財”を得たいがために現在の鹿児島県、当時の島津藩に“半強制仮併合”されます。これを江戸幕府は黙って見過ごしはしませんでした。
江戸幕府は島津藩から江戸幕府直下の『琉球国』とし国王制度を認可しながらも実権は江戸幕府が握っていました。
この時から『琉球王国』は“ヤマトゥ(大和)の世(ユー)”となりました。明治、昭和政府には“最重要戦略拠点”として“九州の一部”として統治されます。

やがて『太平洋戦争』でアメリカに破れた日本政府は、アメリカの“戦利品”として“琉球”を手放します。
琉球は“アメリカのユー(世)”に入りました。アメリカにとっても“アジアの戦略最重要拠点”の一部で是が非でも欲しい地域なのです。

そして1972年5月15日、統治権をアメリカから日本政府に変換、再び“ヤマトゥの世”となります。

投稿者 majimun : 2006年06月05日 12:27

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