沖縄すば?

10月17日は『沖縄そばの日』である。なぜ“10月17日”なのか?

沖縄が“本土復帰”された昭和47年から数年後、それまで沖縄県民に愛称されてきた『沖縄そば(すば=方言)』が内地の公正取引委員会の“そばの名称の規約(……そばの名称は、蕎麦粉が三十%以上混入されていること……)”に抵触するとクレームが付けられました。『沖縄そば』には蕎麦粉が一切入っていないからです。

本土復帰と共に内地の人々にも『沖縄そば』を知ってもらおうと「沖縄県生麺協同組合」が普及のため努力したにもかかわらず、クレームが付いてしまい『あぎぃじゃびよ~! ちゃーすが~!?』と言ったかどうか知らぬが“これはいかん!!”と言うことで、当時の生麺組合の理事長土肥健一氏が内地に出向いて奔走、数ヶ月におよぶ交渉、折衝の甲斐があって昭和52年10月17日、“通称”としての「沖縄そば」が認可されました。以来、10月17日を『沖縄そばの日』として定めたのであります。

復帰直後の沖縄としては“内地”との融合を早めたいがための努力であったとは思いますが、私的観点からしてみれば『沖縄すば』で良かったような気もします。また「『そば』は“そば”であって“蕎麦”ではない」と言う“開き直り”があっても良かったとも思います。まぁ、当時としては“悲願”の一つだったのでしょう。

と言うことで『慰霊の日(6月23日)』と同様、『沖縄そばの日』は沖縄県民にとって“無くてはならない”日なのであります。

投稿者 majimun : 2005年10月19日 07:25

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