沖縄の台風時の正しいすごし方
内地ではまだ梅雨の奔りだとは思いますが、ここ沖縄はもうそろそろ台風シーズン! 『沖縄の人達は台風の時、さぞかし大変なんだろう』とお思いになるでしょう。そこで、沖縄での台風時の正しい過ごし方をご紹介いたします。
はたして、真実かどうかはご想像にお任せしますが・・・(^^;;
まずは御笑読ください。
台風発生!!
1). 台風の進路をしかりと見極め、来ないように願いつつ、期待します。
2). 台風の強風域に入ったら、保存食品の買い出しに出かけます。たいていは、自宅にそろっている物なのですが、ナゼか買い足しに行くのです。代表的な品目はそーめん、ポーク缶、麩(ふ)、まーみな(もやし)、島どうふ、パイン缶、売り出し商品カップ麺、等々。+オリオ〇・ビール1ケース?、売り出し商品ペットボトル飲料。
3). 台風対策としてアルミサッシの目張り、洗濯機の水はり(洗濯時に脱水しないで浸け置きしたままの場合もある)、ベランダのかたずけ、等。住宅事情として90%がコンクリート造りで特にアパートの場合、雨戸が殆どありません。そのため暴風雨になるとサッシの隙間から雨が吹き込むことがあるのです。また、旧式の住宅では室内に洗濯機置き場がないため、ベランダに洗濯機が置かれていることが多く、上記のようにして飛散防止します。
4). いよいよ台風が近づいてきたら、海に出かけ波の状態を見て一人で意味もなく納得します。ついでにスーパーマーケットをのぞき、買い忘れがないか確認、その後レンタルビデオ屋に行きビデオを3~5本ほどレンタル、長い夜に備えます。その日の晩ご飯は定番の「そーみんチャンプルー」!
5). 早めの晩ご飯を済ませ、台風情報が流されはじめるまでのビデオ鑑賞となります。この時点でお父さんは台風上陸をきめこみ、“できあがって”ます。台風上陸の場合、大半の交通機関がストップしますので内勤以外の仕事は休みになる場合があります。
6). 台風情報が始まると、お父さんの第二ラウンドが始まります。なにせ、“明暗の別れ目”なので真剣になざらるを得ないのです。が、ビールから島酒に変わっています。時折変わるテレビ画面の台風進路をながめつつ、島酒はすすみます。すでに、あんまー(おかあさん)、子供達はかってに寝ています。
明暗の分かれ道
暗=台風がそれた場合!
7). 折角の期待がはずれ、おもむろに睡眠に入ります。翌朝「こんなはずじゃー無かったのに」と思いつつ、重い足を引きずりながら仕事に出かけるお父さん。あんまー、子供達は何事もなかったかのように一日が始まります。
明=台風上陸(沖縄は島なので本来は通過と言う)!
7). 上陸が確実になった時点でお父さんは、安眠?に入ります。「明日は仕事が休みだーー(^^V」
8). 学校が休みな子供達はテレビ、ゲーム三昧。お父さんが起きてきたら、さあお出かけです。大手スーパー、デパートはよほどの台風でない限り営業していますので、家族そろってお出かけします。勿論、暴風雨の中をです! 約半日、冷房の利いたスーパーで食事をしたり、ウィンドーショッピングしたりと楽しく過ごします。この時点で台風の目に入っていたら海を見に行きます。人工ビーチなどは立入禁止になっていますので遠くから海を眺め、訳の分からない納得をして、一通り満足したら、おうちに帰ります。きょうの晩ご飯は台風定食「そーみんチャンプルー第ニ弾」「明日は仕事だーー (^^V」
こうして台風をやり過ごしますが、台風通過後4~5日天候不順が続くので、内地の「台風一過」のような晴天はありません。また、塩分を含んだ強風に家もクルマもさらされていましたので天候が回復し次第、家やクルマの水洗いをします。
以上が沖縄での台風の正しい? 過ごし方です。まるでお祭りみたいでしょ。そう、一大イベントなのです! 一度、台風体感ツアーしてみたらいかがでしょうか。勿論ホームスティしなければ体感できませんが! 病みつき間違いなし!な~~んちゃって、真実なんだかどうかは、一概に言えませんが(’c’;;
なお、台風中はウチナーンチュは決して海を見に行っても、水辺までは行きません。台風、海の恐ろしさを十分知っていますから。
投稿者 majimun : 2005年07月10日 09:23
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://majyun-islands.com/mt_02/mt-tb.cgi/38

Syndicate this site (XML)