沖縄そば(方言では“うちなーすば”)
読んで字のごとく、沖縄の“そば”である。麺は小麦粉に木の灰汁(かん水の一)を混ぜて練った、“うどん”より細く中華麺(ラーメン)より太い。製造過程からすると、そばと言うより中華麺に近い。具は豚“三枚肉”に“かまぼこ”だけのシンプル麺! これに好みに応じて紅生姜、“ふーちば”をトッピングします。薬味?は当然“コーレーグース”! “うちな~んちゅ”がもっとも好む“ファーストフード”です。
でっ、語源、由来を調べていくうちに疑問が! “そば”とは“蕎麦”ではないことに! “そば”とは“麺”を指すのではないかと。「全国生めん類公正取引協議会」(なんじゃ?この団体は)は『蕎麦粉が入っていない麺は“そば”と呼べない。だから“沖縄そば”は“そば”とは認めない!』みたいなことを言ったとか言わないとか。じゃ、『支那そば』や『中華そば』はどうするのか?
ちなみに、うちな~んちゅが“やまとぅ(内地を指す)”で“そば”を見て“どぅまんげる”そうです。『薄黒くて小汚いモノは何だ!』と。
文化の違いです(^^;;
10月17日は「沖縄そばの日」。全国生めん類公正取引協議会が“特例”として『沖縄そばを“そば”と称してもよい』と認定したのが1978年10月17日。これから毎年10月17日は「沖縄そばの日」となり、沖縄そば普及のための各種イベントが執り行われる。
主観ではあるが“そば”の呼称を得るために尽力に走られた関係者には申し訳ないが、“沖縄そば”は“沖縄そば”であって、なんで「全国生めん類公正取引協議会」に認められなければいけなかったのか疑問に思うのは、はたして自分だけであろうか知らぬ。沖縄が歩んできた“時代背景”を感じさせられる事例である
投稿者 majimun : 2005年05月08日 10:24
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